「運動も頑張っているのに、お腹だけなかなか凹まない…」
そんな悩みを抱えている人は多いです。
実はお腹を凹ませるうえで一番大切なのは「食事の内容」。
いくら運動をしても、食事が乱れていればお腹の脂肪は落ちにくくなります。
特に重要なのが「糖質・脂質・タンパク質」の三大栄養素のバランスです。
本記事では、お腹を引き締めたい人が意識すべき食事法をわかりやすく解説します。
お腹を凹ませるために食事が重要な理由
カロリー収支が基本
脂肪は「摂取カロリー>消費カロリー」の状態が続くと蓄積されます。
お腹周りはその影響が最も出やすいため、まずはカロリーを適正にコントロールすることが欠かせません。
栄養バランスが体型を左右する
同じカロリーを摂っても、栄養素のバランスによって太り方は変わります。
糖質過多の食事では脂肪がつきやすく、タンパク質が不足すると筋肉が落ちて代謝が低下します。
つまり「何を、どの割合で食べるか」がお腹痩せのカギとなるのです。
糖質の摂り方
糖質制限=ゼロではない
糖質は体や脳のエネルギー源なので、極端に減らすと疲れや集中力の低下を招きます。
大切なのは「量と質」を調整すること。
避けたい糖質
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白米や食パンなどの精製された炭水化物
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ジュースやお菓子に含まれる砂糖
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夜遅い時間の高糖質食
取り入れたい糖質
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玄米や雑穀米
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全粒粉パン
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サツマイモ、オートミールなど食物繊維が豊富な炭水化物
糖質摂取の目安
1日の摂取カロリーの40〜50%を糖質にあてるとバランスが良いとされています。
例えば1,800kcalを目安にすると、糖質は約180〜220g程度です。
脂質の摂り方
脂質=悪者ではない
脂質はホルモンや細胞膜の材料であり、健康を維持するために必要な栄養素です。
重要なのは「質の良い脂質」を選ぶこと。
避けたい脂質
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揚げ物やスナック菓子に多いトランス脂肪酸
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ファストフードに多い酸化した油
積極的に摂りたい脂質
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青魚(サバ、イワシなど)に含まれるオメガ3脂肪酸
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アボカドやナッツに含まれる不飽和脂肪酸
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オリーブオイルやえごま油
脂質摂取の目安
1日の摂取カロリーの20〜30%を脂質にすると、体脂肪がつきにくくなります。
1,800kcalなら40〜60g程度が目安です。
タンパク質の摂り方
筋肉を維持するために必須
お腹を凹ませたいなら、筋肉を減らさずに脂肪を落とすことが重要。
そのためにはタンパク質をしっかり摂る必要があります。
タンパク質が不足すると?
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筋肉量が減り、基礎代謝が低下
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リバウンドしやすい体になる
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髪や肌の健康にも悪影響
良質なタンパク質食品
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鶏むね肉、ささみ、赤身肉
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魚介類(サーモン、マグロ、エビなど)
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卵、納豆、豆腐、ギリシャヨーグルト
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プロテインパウダーも便利
摂取の目安
体重1kgあたり1.2〜1.5gを目標に。
例えば体重60kgの人なら、1日70〜90gのタンパク質を摂取するのが理想です。
食事の具体的な工夫
朝食
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オートミール+ギリシャヨーグルト+ナッツ
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ゆで卵+全粒パン+サラダ
昼食
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鶏むね肉のサラダチキン+玄米
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焼き魚定食(ご飯は少なめ、味噌汁と副菜でバランスを取る)
夕食
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豆腐と野菜たっぷりの鍋
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赤身肉のステーキ+蒸し野菜
間食
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プロテインバー
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無塩ナッツ
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ゆで卵やチーズ
注意すべきポイント
「飲み物」にも要注意
ジュースやカフェラテ、アルコールは見落としがちなカロリー源。
特にビールや甘いお酒は内臓脂肪を増やす要因となります。
お茶や水、ブラックコーヒーを基本にすると◎。
食べる時間帯
夜遅い時間の糖質や脂質は消費されにくく、脂肪として蓄積されやすい傾向があります。
夕食は寝る3時間前までに済ませ、どうしても遅くなる場合は消化の良いタンパク質中心のメニューを選びましょう。
外食時の工夫
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ご飯は少なめにオーダー
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揚げ物よりも焼き物や蒸し物
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サラダや汁物から食べ始める
まとめ
お腹を凹ませるには、ただカロリーを減らすだけでなく「糖質・脂質・タンパク質のバランス」を意識した食事が欠かせません。
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糖質は質を選び、摂りすぎに注意
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脂質は良質なものを選んで適量に
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タンパク質はしっかり摂って筋肉を守る
これらを意識することで、無理なくお腹周りを引き締めることができます。
さらに、適度な運動や良質な睡眠と組み合わせれば、より効果的にお腹を凹ませることができるでしょう。

